旋回体回りのキャットウォーク (CT15000)

図面   超大型の重機になると,組立てやメンテナンス用に本体回りにキャットウォークが付きます.これが有るのと無いのでは全然格好良さが違ってきます.動作には全く関与しませんが重要なアイテムであると言えます.
  手元の資料より,本体周りのキャットウォークは10に分解出来るらしいことがわかりました.手摺りの高さは写真から推測したり,実際に持ちやすい高さを考慮して決定しました.

材料   使用する材料は全て黄銅にしました.はんだで接合出来るので細かい作り込みが簡単です.
  この部分は外観が重要で強度はあまり関係ありません.加工がしやすいことも重要ですので,0.3mm厚の薄板を使いました.この薄さになると鋸で切るとぐにゃぐにゃになってしまうので,カッターで溝をひたすら彫って気合で切断しました.今回の作業では電動工具を全く使用しませんでした.金切りバサミ,カッター,ピンバイス,やすりで全てが片付きました.これなら部室に行けなくなっても大丈夫だ.

切り出し   短冊状にしたものを所定の長さに切断します.


半田付け準備   側面になる板をハタガネを用いて固定します.金属だと熱がにげてしまうのでスペーサーには木材を使用します.香ばしい匂いがして焦げるけど...

横板取り付け   横板をはんだ付けします.固定されていれば作業は簡単です.

はしご   まず板材を梯子状に接合します.次に黄銅メッシュをくっつけます.

手摺りの穴   メッシュを付けたら,手摺りを差し込むための部品を取り付けます.外径2mm内径1mmの黄銅パイプを適当な長さに切ってはんだ付け.小さくて作業が大変〜

てすり   手摺りです.
太い部分はは直径1mm,細い部分は直径0.4mm丸棒です.根本部にはストッパーを付けてあります.

サイド完成   組み立てるとこんな感じになります.10種類全て作るのに3日かかりました.細かくて熱くて大変だ〜


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