ジブ (JCC-V720S)
V720Sの仕様は16t×35.5m、12.5t×40m、10t×45m、6t×52mです(SCM様の仕様PDFへ−新規ウインドウが開きます−)。模型ではでは最長約1.7mとなりますし、V720Sにはカウンターウエイトがありませんので出来るだけ軽量にしなくてはいけません。今まで通りの木製トラスでは接続に手間がかかりますから、丈夫で軽くピン固定可能なものにしました。
タワークレーンのジブは航空法昼間障害標識で全長を7分割して赤白に塗装するものと決められています。仕様を変更するたびに塗装し直でとっても面倒です。とりあえず最長の52mジブを再現します。
これは長いジブを正確に作るための道具で、溝付のt10mmアルミ板です。最大400mmの長さ(実機換算14m、LR1550のブームとか)まで対応しており、CT15000やJCC-900H型のブーム製作にも使えます。
今回の要、ジブをピンで接続するための部品です。φ2mmのピンで接続します。従来のテープ法に比べて組立て時間が格段に早くなりました。
ジブ下端です。全て黄銅で製作してあります。スキルが随分上がってきました。
ジブ先端です。今回のジブ製作で一番大変でした。t0.3mm板を使いましたが黄銅はやっぱり重かった。
先程の冶具はこのように使います。何もしないよりは歪みの少ないジブが量産できます。
普通のジブです。全部で2本あります。黄銅、グラスファーバーパイプ、木材といろんな素材を使いました。接着は速乾性の接着剤で仮組立てしてから、30分硬化のエポキシ接着剤で。硬化時間が長い方が耐衝撃特性が高いらしいです。
少し短めのジブです。全部で3本あります。これを用いてジブ長を変更します。
テーパージブです。ジブ下端部の次に接続されるものです。
ジブ内部にあるキャットウォークです。φ0.5mmのステンレス棒で作ってあります。ジブ先端に行くためにありますがかなり怖そうです。
全て繋げるとこうなります。
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