(おまけ)あると便利な部品・素材

強力両面テープ
 スポンジまたはゲル状の材質からできている両面テープで、粘着部分にいくらかの厚みと柔軟性があり、少々の凸凹があってもしっかりと接着できる。力がかかる部分には使えないが、電装系など軽い部品をマシン本体に固定するにはよく使われる。

マジックテープ
 両面テープは一度固定すると分解しにくいという欠点があり、取り付けと取り外しを頻繁に行う部品にはこちらを使うほうが良いだろう。今回、不倶戴天ではバッテリーの固定用に使った。

コード結束用バンド(樹脂製・針金製)
 電波受信機・サーボモーター・ギヤボックス・バッテリーなどの配線をまとめるのに使用する。樹脂製のバンドはパソコンの内部の配線をまとめるのに使われているのを見たことがある人もいるだろう。ただし、こちらは一度コードを固定すると外すにはバンドを切断するしかない。もちろん高価なものではないので使い捨てにしても惜しくはないが、やはり頻繁に結んだりほどいたりするのなら針金製のものを使うのがよかろう。お菓子の袋の口を閉じたり、植木を支柱に固定したりするのに使われるアレである。

タッパー・樹脂製ケース
 基盤に電子部品を半田付けして電装系を自作する場合、さすがに基盤をむき出しのままでマシン本体に取り付けるわけにはいかないだろう。基盤など金属部分に接触するとまずいものを収納したり、それ以外の電装系部品を入れておくために使用される。最近では100円ショップでいろいろな種類のものが販売されているので、適当な大きさのものを選んで使うとよい。

樹脂製ダンボール
 創造設計第一を受講した人にとってはおなじみの、青いプラスチック板。軽いわりにはそこそこ丈夫なので、装甲板として使って相手マシンの腕が引っかからないようにするとかいう使い方が考えられる。また、穴の方向に沿って細長く切って、ネジやシャフトを使った部分のスペーサーとしても使える。

シャフトストッパー
 〔3−4〕でも少し触れたが、シャフトに通した部品が抜けないようにするためのもの。同様の目的を果たすものにEリングがあるが、これは取り付けの前にあらかじめ溝を彫っておかなければならないのに対し、ストッパーはシャフトに加工を施さなくてもイモネジで固定できる。このため、溝を彫る手間が省かれるのはもちろん、シャフト中央部に固定ポイントを配置してもシャフトが曲がらないという利点がある。ただし、イモネジで固定するのでそのぶん幅が広くなり、また重くなる。小さい部品なので1個や2個ならどうということはないだろうが、すべてのシャフトに使うとなると重量の増加が無視できない大きさになるかもしれない。時間に余裕があるならEリング、重量に余裕があるならストッパーといった具合に使い分けるべきだろう。


目次に戻る